受験戦略・勉強法

2012年03月04日

東大生講師によるコツ 数学ー整数問題B

全体的な勉強の進め方については、「勉強法」カテゴリの記事や、合格の天使で扱う勉強法・受験戦略DVDを参考にしてください。

今回も、整数問題の解き方について考えていきます。
前回の問題の解答の続きです。


   10210 
1010+3
の整数部分のけた数と、一の位の数字を求めよ。ただし
321=10460353203 を用いて良い。 


10210を1010+3で実際割ってみると、
商が 10200+(-3)・10190+(-3)2・10180+ ・・・ +(-3)19・1010+(-3)20
となり、
余りが (-3)21
となるはずです。
(x=1010とおいて計算すると、多項式の割り算なので考えやすくなります。)
商の(-3)20以外の項はすべて1010より絶対値が大きいので、一の位を考えるときは影響しません。
つまり、10210が解体されたことで、考えなければならない部分が絞られたということです。

よって求める一の位は、(-3)20と、(-3)21÷ (1010+3)の和の一の位であるとわかります。
(上で求めた商と余りをもとに、問題の分数を展開してみるとわかります。)
(-3)20=321÷ 3
        =10460353203 ÷ 3
        =3486784401
で、
(-3)21÷ (1010+3) = - 10460353203 ÷ 10000000003
                        = - 1.04…
なので、和は3486784401 - 1.04… =3486784399.95…
となるので一の位は 9 となります。

解体の方法は他にもいろいろあります。
大事なのはここで扱った方法を覚えることではなく、この記事を読んでくれた皆さんが、
自分で勉強するときに、解体方法というポイントに注目して整数問題の解法を身につけることです。
色々な問題に触れながら、「こんな解体の仕方もあるんだ」と注目して身につければ、
ただ解答を覚えるよりも楽ですし、より深く理解できます。

数学全体の勉強法に関しても同じで、解けない問題に出くわしたら、
どこが自分にとってのポイントになるのか、つまり
「どこが分かればこの問題を解けたのか」を、常に考えましょう。
そしてもちろん、こうして身につけたパターンを何度も使ってマスターすることも重要です。
身につけたパターンを色々試しながら取り組むうちに、
どの問題にどの戦法が使えるかという「カン」が鍛えられます。

このブログが一桁順位でいる限り頑張ってハイクオリティーな情報をご提供します。
あなたの毎日の絶対合格してやるという気合と自分への誓いを込めてクリックしてください。
絶対に志望校合格しましょう。

banner3.gif

こちらもお願いします。
あなたにも桜が咲きますように。祈。


http://ping.fc2.com


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。